Life is Tech! Lesson

オリジナル制作サンプル集

カーソルが通過した時に写真を拡大させる
難易度:
プロパティ:transform
関連レッスン:Chapter 1 レッスン 5

できあがりイメージ

つくりかた

Step1
拡大させる要素をHTMLから探す

HTML

<div class="big">
   <img src="img/cro-big.jpg" width="500">
   <h3>サクサククロワッサン</h3>
</div>

HTMLの"big"というクラス名のdivタグの中にある、画像 (imgタグ) に対してCSSを反映させていきます。

Step2
拡大させる要素のCSSセレクタを作る

CSS

.big img:hover {
}

クラス名"big"内の img をカーソルが通過した時 (hover時) に拡大させます。

Step3
拡大率を指定する

transform を追加して、拡大率を指定しましょう。

CSS

.big img:hover {
  transform:scale(1.2);
}

scale で拡大率が指定できます。1.2 は今の画像の1.2 倍に拡大される設定です。

Step4
コードを書くかコピー&ペーストする

CSS

transform:scale(1.2);

コピーしたコードを目的の箇所にペースト(貼り付け)するか、直接書いてみましょう。

ワンポイント解説
画像の拡大をゆるやかにしたい場合は transition を指定します。

CSS

.big img:hover {
  transform:scale(1.2);
  transition:0.3s;
}
Step5
実際の見え方を確認する

画像をhoverしたとき、画像が拡大していれば完成です。